外食するうえで気を付けること
サラリーマンの方などは外食の機会がかなり増加するため、高カロリーの食べ物を食べる回数も必然的に増えてきます。居酒屋などのおつまみには体脂肪を燃焼するためには邪魔となる高脂質のメニューがとても多いです。ですからこのように外食ばかりの人が太ってしまうというのは当然といえば当然の話なのですね。最近のとある調べによると、脂っこいものを食べている時に人間の身体というのは安らぎを得るということがわかっています。味に関してもその方が美味しくなりますし、お店としてもその方がメリットが多いのでメニューにはカロリーの高いものばかり並ぶわけです。
といった具合に、外食をする場合には注意が必要です。どのメニューを選択するかであなたの体重、体脂肪率の増加は大きく変わってくるからです。ですから減量中の方は高脂質の料理の誘惑を絶ち切って、出来るだけ体脂肪をダイエットで落とすのに手間のかからなそうな料理を注文しましょう。もちろんそのためには栄養に関する知識が最低限必要となってくるわけですが、それに関してはインターネットで調べればすごく簡単にわかるので活用してみましょう。そうやって食べても良いもの、食べてはいけないものを分けることによって、ダイエットいうものは効率的に進んでいきます。
2014-06-20 16:15:36 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
あまり食事制限をしすぎると拒食症になるので注意
平均の体重よりもずっと低いにもかかわらず、未だに自分は「体脂肪率が高い」と思っている人はとても多いです。中には痩せたいがあまり、食事の摂取を極端に控えるという人もいます。そういった生活を長期間続けてしまうと、最悪の場合拒食症になってしまうかもしれないので気をつけましょう。ダイエットどころではなくなってしまいますよ。
もしも現在拒食症気味になっているという方は、今すぐに専門の病院に通いましょう。下手をすると身体に栄養が足りなくなって死んでしまうかもしれません。体脂肪を落とすために身体を壊すようなことは絶対にあってはならないことです。常に健康に気を配って、元気な状態のままダイエットを進めましょう。
一番気をつけなければならないのは女性です。女性というのは自分の身体の健康を顧みずに体脂肪を落とそうとしがちです。しかしすでに述べてきたとおり、健康を一切気にしないダイエットなんて全く意味がありません。美しくなるため、気になる箇所を細くしたいという気持ちは理解出来ますが、そのために肉体的、精神的に負担のかかる方法でダイエットをする必要なんて無いのです。
では体脂肪を健康的に燃焼させるには一体どうしたらいいのでしょうか?まず一番大事なのは運動です。そのためにも有酸素運動と無酸素運動のダイエットでの順番なんかを知っておきましょう。きっと痩せるのに役立ちます。また、内臓脂肪と皮下脂肪の違いも把握しておくと、より減量が効率よく進むでしょう。ダイエットの参考にしてください。
2011-11-08 12:13:43 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
やっぱり運動は大事
広く知れ渡っているダイエット法というのは摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくするという、いわゆる食事制限です。食べる量が減少すれば確かに体脂肪は減っていきます。体重もみるみる少なくなっていくでしょう。けれども基本的に運動を行わなければ体脂肪というのは効率よく燃焼されていきません。
それでは前述した食事制限によるダイエットでは体脂肪以外に何が減っているのでしょうか？それはズバリ水分・筋肉・糖質です。細かく分ければもっとあるのですが、比率を多く占めているのはこれらの物質です。基本的に運動以外のダイエット法では体脂肪はあまり減っておらず、こういった別の物質が減ってしまっていると考えてください。
ということは食事制限による減量で減少させた体重の中に、体脂肪はそれほど多く含まれていないことが分かります。「体重が減ったー」と喜ぶかもしれませんが、これはぬか喜びでしかないので注意しましょう。体脂肪をきちんと燃焼させるためにはやはり食事制限よりも運動をたくさんするのがベストです。めんどくさいと思っても、こればかりは変えることができない絶対的なルールですので、きちんと痩せたい人は運動をするようにしましょう。
どのようにエプソム塩は、働いていますか
2011-04-03 17:58:29 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
サツマイモのダイエット効果
意外に思われるかもしれませんが、何気にサツマイモというのは体脂肪率を落とすのに適した食材なのです。なぜかというと、サツマイモには「クロロゲン酸」という抗酸化効果のある栄養が含まれているため、糖質の吸収を防いでくれるからです。糖質というのは一日に摂るカロリーの中で最も比重の高いものです。ですからそれの吸収を抑制出来るということは、そのままカロリーのマイナスを意味します。
それ以外にも腸内を洗浄してくれる効果がある「食物繊維」、その働きをより強めてくれる「ヤラピン」の存在も欠かすことが出来ません。ちなみにヤラピンは主に皮にたくさん入っている栄養素なので、サツマイモを食するときは皮ごと食べるのがダイエットのためになります。
どのようにすればサツマイモで体脂肪率を下げることが出来るのか？これは本当に簡単なやり方です。「蒸したサツマイモを一日に150グラムほど食べる」、ただこれだけです。イモ類には炭水化物が多く含まれているのでとても腹持ちがいいです。おまけに低カロリーがとても低く、そして食物繊維もたくさん含んでいます。なので栄養をしっかり摂りつつもカロリーを抑えることが出来るのです。
まあとはいってもサツマイモばかり食べていては栄養のバランスを崩してしまうので、あくまでもほどほどに食べるようにしてください。
2011-02-18 20:26:41 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
ジャンクフードを食べてもカロリー計算をしっかり行えば太らない
ダイエットを長期間続けていると「食べたくなるもの」が必ず出てきます。例えばケーキやアイス、ポテトチップスとかですね。そしてこういったものには共通点があります。ビタミンやミネラルなどを筆頭とする「人間が摂取するべき栄養が含まれていない」という共通点が。そう、ダイエット中に食べたくなるものというのは栄養が含まれていない場合がほとんどなのです。そしてこういった食品のことを「ジャンクフード」といいます。
しかもそういったものに限って高カロリーだったり脂質を多く含んでいたりと、体重・体脂肪率を増やす直接的な原因となるのです。困ったものですよね。そして思わずジャンクフードを食べてしまうこともあるでしょう。減量中にはよくある過ちです。そんな時は「体脂肪が増えてしまう」と慌てたりせずに、落ち着いてカロリー計算をしましょう。今日の自分はどれだけカロリーを消費したのか？あとどれだけ食べるとエネルギーの摂り過ぎになるのか？ということをきちんと把握しましょう。そうすれば多くの場合でなんとかなるものです。ダイエット中こそいつも以上に冷静な判断、決断をすることが求められます。すぐに自暴自棄になるのだけは絶対に止めましょう。
2011-01-17 16:24:42 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
栄養不足で体脂肪が増える！？
食事をすると太る、しなければ痩せる。このように思っている方は多くいらっしゃるでしょう。もちろん太る理由として一番多いのは「カロリーの摂り過ぎ」というものです。しかし最近ではこれ以外にも、「栄養を摂取出来ていないが為に体脂肪が増えてしまう」という事例が多くなっているのです。ぱっと聞いただけではよく分からないかもしれないので、説明したいと思います。
人間は栄養をエネルギーとして動いています。炭水化物に始まり、タンパク質や脂肪など。これは当たり前の話ですね。つまり栄養がなければ体を通常通りに動かすことは難しくなるわけです。
では身体にエネルギー、つまり栄養が足りなくなったらどうなると思いますか？車ならばガス欠すると止まってしまいます。でも人間は違います。� �んと体のあらゆる物質を分解して動力にしようとするのです。体脂肪や筋肉。とにかくいろいろ分解するのです。そしてそれにとどまらず、食事によって摂取された栄養も普段よりも多く吸収しようとするのです。つまり普段普通に食べている量でも、エネルギー不足だった場合は体脂肪が付きやすく太りやすくなるのです。だから無闇やたらと食事を制限するのはやめましょう。
2010-10-13 19:11:31 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
男性のための亜鉛の効果は何ですか
栄養のバランスこそが停滞期脱出の鍵
ダイエットを実行なさっている方には必ず「停滞期」というものがついてまわります。これは体脂肪率を減らそうと食事制限や運動に励んでいる人達がおよそ三週間程度経過したところでぶちあたる壁の一つです。
そのそのリバウンド期間内ではよほど極端なことをしない限り痩せることはかなわないので、ほとんどの人がここでダイエットを諦め、終了してしまいます。
もしこの先あなたが減量を進めていて停滞期に突入したら、まずはあわてず落ち着いて、栄養のバランスに目を向けましょう。つまり、炭水化物、脂肪、タンパク質の三大栄養素のバランスがしっかりとれた食事にするということです。
停滞期で最も大事となるファクターは、体重と体脂肪率を減らそうとすることではなく、停滞期を抜けるその瞬間まで体調を崩さないようにすることなのです。もし崩してしまったら、かなり高い確率でダイエット前の身体へと戻ってしまうでしょう。とはいえ健康に気を配ることに気を使いすぎて栄養過多になるのも困り物です。あくまでも体脂肪率が戻らないレベルでの健康管理をすることを忘れてはいけません。停滞期に突入すると大半の方が、体重が減らないことに対して嫌気がしてしまいます。そしてダイエット自体を挫折してしまうのです。けれども逆に言えば、「停滞期さえ乗り越えられればもう減量は成功したも同然」ってことになりますよね？まあこう考えるのは結構難しいかと思いますが、常にプラス思考であるこ� �はとても重要ですよ。
2010-09-04 19:22:13 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
規則正しい生活は体脂肪をつきにくくする
ダイエットの本来の意味は「方針」というとても漠然としたものらしいです。まあ確かに体脂肪を減らすための方針、という意味では正しいかもしれませんが、管理人自身は「ダイエットとは計画のことではなく、日々の食生活を改善し、より健康でスマートな身体に近づくための心構え」と考えているので、あまりこの本来の意味にはピンときていません。みなさんはどうでしょうか？さて閑話休題、減量雑学に入りたいと思います。
いきなりですが、BMAL1という言葉を知っていますか？おそらくダイエットについて結構勉強しているという方でも知らないという方は多いと思います。BMAL1とはタンパク質の一種で、主に体脂肪を身体に蓄積させるという痩せたい人にとってはなんとも迷惑な働きをします。
このBMAL1が多く分� �されているときは体脂肪が体につきやすくなっているので、食事を避けたほうが無難なのです。そして吉報があります。BMAL1というのはその分泌される量にかなりの波があります。ですからその波が控えめの時に食事をすれば何の問題もないわけですね。ではそれは一体どんなタイミングなのでしょう？なんてことはありません。朝日を浴びたらその活動が活発にならないのです。つまり毎日朝早く起き、朝日を浴び、食事をするという規則正しい生活を送っていれば恐るるに足りないんですね。なので体脂肪を燃焼させたい人は規則正しい生活を心がけましょう。
2010-08-18 18:07:59 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
体脂肪燃焼を阻害する要因はそのほとんどが対策可能である
よくテレビなどで紹介されている体重100キロ後半の方たちの中には、ダイエットのリバウンドを何回も繰り返した結果体脂肪率が極端に高くなってしまったという人の割合がかなり多いそうです。元々はごく標準の体型だったという人も、過食と無茶なダイエット、そしてリバウンドを多く経験することで重度の肥満体質へと変わってしまうのです。ですから体脂肪率を減らしたいのならまずはリバウンドをしないようなダイエット方法を実践しましょう。
信憑性については定かではありませんが、減量にチャレンジした人の内なんと９０パーセントもの方が失敗に終わってしまうなんてデータもあるそうです。これはダイエットの過酷さ、つまり減量が終わった後も油断することなく過ごしていないとすぐにリバウンドによって元の状態に戻ってしまうということを物語ったデータと言えるでしょう。
コルゲートが行われている場所
それ以外にもダイエットを失敗へと導く負の要因というのは数多く存在しています。栄養不足による体調不良とか、上でも挙げた過食症などなど。しかしその多くがあらかじめ対策可能なものばかりです。ですので、どうすればこれら負の要因に邪魔されることなく体脂肪を減らすことが出来るのかをダイエットを開始する前に考えておきましょう。
2010-08-01 05:30:53 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
黒酢ダイエットの際に気を付けること
黒酢には普通のお酢よりもずっと体脂肪燃焼効果があります。その最大の理由は何といってもアミノ酸の含有量にあります。驚くべきことに黒酢には普通のお酢の六倍も多くアミノ酸が含まれているのです。この減量に特化した栄養成分こそが黒酢の最大の特徴と言えるでしょう。ではアミノ酸の具体的なダイエット効果とは一体なんなのか？簡単に書いてみたいと思います。むくみ、便秘の改善、そして新陳代謝の向上、といったところでしょうか。たった一つの食品でこれほどまでの効果を得られるというのだから驚きですよね。
ただし上に挙げた黒酢の平均体脂肪率まで下げる効果を得るためには守るべきルールがあります。これを守らなければ効果は半減してしまうでしょう。まず第一に一日３０mlは必ず飲むこと。これは守るのがそう難しくはないです。しかしもう一つの「食事の前に飲まないこと」。これがなかなか厄介です。黒酢には食欲を増進させる効果があるので、食事の前に飲んでしまうと通常よりも多く食べるようになってしまい、痩せるどころか反対に体重や体脂肪率が増えてしまうのです。また、胃が空っぽの状態でお酢を飲むと胃が荒れてしまいます。そういった点からも食後がベストなのです。ですから黒酢ダイエットをする際には飲むタイミングに気を付けるようにしましょう。
2010-06-12 12:27:27 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
食事と体脂肪2
体脂肪を食事で燃焼させたいならあなたは出来るだけたくさんの栄養を一回一回の食事で摂取しなければならなくなります。体脂肪を燃焼させる食事がどのようなものか言い換えるならば、それは栄養のバランスがきちんと取れていて健康的なものです。つまり身体が「必要だ」と求めている食事を食べるのです。それをしなければ、たとえ体重や体脂肪が減っていても栄養不足やその他様々なことが原因で身体に害を及ぼしてしまうかもしれません。注意が必要です。
2010-04-07 14:02:04 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
食事と体脂肪1
体脂肪が身体に多くついている人たちがそうなってしまっている一番の原因は食事です。人間の身体は炭水化物、脂肪、タンパク質を筆頭として、ビタミンやミネラルその他カロリーを含んでいるいくつかの栄養素さえ摂っていれば健康体でいることが出来ます。なのでダイエットで体脂肪を燃焼したい人は、その栄養たちが身体に残って適切に機能する範囲内でエネルギーを消費、運用する事が重要です。
2010-01-19 04:43:53 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
筋肉
体脂肪を燃焼させるためには「筋肉を失ってしまう」ことを覚悟してください。ダイエットにおいて体脂肪を燃焼させることは筋肉を削ることとほとんど同じ意味を持っています。そして筋肉が削られることによって一日に消費されるカロリーは著しく減ってしまいます。なので体脂肪を燃焼している期間中は筋肉もどうじに作り出す必要があります。ただし筋肉は体脂肪より重いので体重は変わらないあるいは増えてしまう事は覚えておいてください。 一生を通して体脂肪で悩みたくないのなら健康的な食事に加えて、筋肉トレーニングを行う必要があります。筋肉を一キロ増やせれば消費カロリーが100ほど上がります。5キロ増やせれば単純計算で500カロリー消費する事になります。これはビッグマック一個分に相当します。視点を変えれば一日三食に加えビッグマックを食べたとしても体脂肪は増えないという事になります。やらない手はないと思いませんか？
2010-01-13 03:34:39 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
水で痩せる？
水を飲むという事はあなたの体脂肪を燃焼させる最も簡単な方法と言えるかもしれません。この世で唯一の「痩せる薬」というのも言い過ぎではないでしょう。水はわたし達の食欲をある程度無くしてくれ、体脂肪を体外へ流してくれます。なのでどんどん飲みましょう
また、水を飲むと基礎代謝量も増えます。体内に入ってきた水を処理するのにエネルギーを用いるからです。ただ注意してほしいのは、冷水ではなく常温に近い水を飲むことです。その方がより体脂肪の燃焼に貢献してくれます。
2010-01-08 03:08:46 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
体脂肪燃焼の心得
あなたがもし体脂肪を燃焼させたいと考えているのなら、まさに今が変革の時かもしれません。超が付くほどの短期間で、食事による減量を行った場合そのほとんどが意味をなさないでしょう。それにはちゃんと理由があります。
なぜなら急激に体脂肪を燃焼させる食事というのは、長期間健康的なライフスタイルを送るのに適していないものばかりになりがちだからです。
しかし時間をじっくりかけて食事を変えていけばそうはなりません。正しい食事はそれまでの悪習を根本から改善してくれます。食事と自分との関係を変えることはそのまま体脂肪を燃焼させることにつながります。
ダイエット中に、我慢できなくなって暴飲暴食してしまうことで体脂肪の燃焼は終焉を迎えてしまいます。これは減量を続けている人には平等に訪れる壁であり、それは主にマイナスの感情が働いた時にやってきます。悲しい時、怒っている時、などなど。こういった感情をコントロールする事も体脂肪を燃焼させる上で大事なことです。
首尾よく体脂肪を燃焼するには、上で挙げた感情に流されないために自分を律してくれる存在も重要です。自分以外の他者に束縛されるのはストレスが溜まるかもしれませんがダイエットには不可欠です。
最後に、少しでも早く体脂肪を燃焼させたいならバランスのとれた、そして健康にも良い食事を取りましょう。そして精神を常に安定させるよう心がけましょう。それらを意識するだけでもだいぶ違いますよ。
2010-01-04 22:10:59 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
ダイエットの失敗要因
大体の体脂肪燃焼する食事の計画が失敗するのには大きな理由があるとされています。
それは人間の身体が、時代が移り変わった今もなおはるか昔と同じように機能し動いているという事です。
古代の人々は当然ながら狩りを生活の一部としていました。もちろんいくら歩きまわってもコンビニやドライブスルーなんてあるはずもありません。なので居住区の近くで狩りをし食料を確保していました。ところがその肝心な食料も常に確保できているわけではありません。
1日に食べることのできる量が少なくなる期間が定期的に訪れるのは必然です。わずかな栄養で過ごす日々が何日も何年も続くのです。そうすると人間の身体というものはそのような過酷な状況に適応するため、わずかな食事でより多くの体脂肪を蓄えるように変化していきます。
そんな身体の仕組みが巡り巡って今の僕たちにも作用しています。どういう事かというと、空腹状態が続いたりあるいは冬が訪れたりすると、例の防衛本能である体脂肪蓄積システムが作動します。体脂肪を減らすのを阻害し、むしろどんどんためる方向にシフトしていきます。
生き残るための手段として、体脂肪を燃焼させずにそれ以外の、筋肉や糖質を中心にエネルギーを発生させてしまうのです。これではダイエットどころではないですよね。
なので減量するにあたりこういった防衛本能による体脂肪の増加はある程度覚悟しておきましょう。これは人間が生き残るために自ら作り出した合理的な機能なのです。仕方なしと割り切りましょう。
2009-12-31 04:30:58 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0) |
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